メディアによる情報操作について私が思うこと
どうも、ドスバルです。ここ数年からニュースを見ていて思うことがあります。
情報の印象操作についてです。
本来、ニュースや新聞はフラットな情報を届けていただきたいものではあるが、結局作るのは人間ということもあり、多かれ少なかれ、その人の思想、感情が練りこまれているとは思います。それが、ここ数年露骨に感じるようになりました。
中には、スポンサーや国の事情で都合の悪いことが隠蔽されていたりすることもあるでしょう。
その中でも、人を説得するのには、数字やグラフといったデータは有効だと思いますが、取ってきたデータ事態に偏りがあり、フラットではない事も多いです。
「消費税増税に対策として節約をしたいのは2/3の人が食費と答えた」
ここだけ見ると、毎日かかるものだからわからないでもないけど、そんなに多いのか?と思いますが
「クックパッド調べ」
と付け加えられていたのを見ると、そりゃそうだろと感じた。食に関心がある人が答えているわけだから、当然偏りが出てくる。
集計データが少ない、範囲が狭い・偏りがあるといったことも見越して、メディアから情報を得るときは、話半分に聞いて、必要な事であれば、自分で調べて、情報の取捨選択をしていくしかないのかもしれない。