「ついつい抱え込んでしまう人がもう無理!と思ったら読む本」を読み終えた感想
どうもドスバルです。今回は、以前読み終えた本の中から一冊を紹介します。
今回はこの一冊
「ついつい抱え込んでしまう人がもう無理!と思ったら読む本」です。
手に取ったきっかけは、本屋さんで目に留まったからです。目についた人や手に取った方は買っても良いんじゃないかなと思う本でした。
「抱え込み」
・抱え込みがちな人のあるある。それに対してのQ&A
・抱え込まないためのワーク術
・実践編
といったものになります。
私の場合、アルバイト先の話になるのですが抱え込み症候群の方で辞めていく人を何度も見てきました。
断れない人
何でも自分でやろうとする人
周りの目が気になる人
といった特徴がある抱え込み症候群の方。私もいくつか当てはまっていました。
抱え込まないワーク術では、イメージや言葉といったメンタル的なおまじないのようなものもありましたが、その中で私が実践しているのは「紙に書き出す」
他の本でもありますが、やっぱり頭のもやもやは紙に書き出すのが一番なのでしょうね。紙に書くタイミングが無いときはとりあえず深呼吸をして落ち着かせています。
抱え込み症候群の方は寝て起きて忘れているなんてことはないでしょうし、私の場合は、ストレス発散法というような趣味もないので、書くという目的もあり日記をつけることにしました。
書くことで客観視して落ち着けるところもあるのかもしれませんね。
最後の実践編は「頼る」、「断る」がテーマになっていると思います。
抱え込み症候群の方から一番遠いものなので、実践に移すには勇気がいるだろうなと思いました。
実行に移すためにその前までに書いてあるワーク術のどれかを使って心をニュートラルにする必要があると思います。
心理的に追い込まれている状態で実践をしても、視野が狭いままなのであまり効果は得られないでしょうからね。
全体を読み終えた感想としましては、ワーク術を通して、自分に合ったストレスマネジメント法を見つけていく必要があると思いました。
過去にストレスによって胃潰瘍と診断を受け、そこから自律神経失調症に陥ったので、このストレスとの向き合い方は、私の人生のテーマになるかもしれませんね。
今後もストレスを題材にした本は読んでいこうと思います。