7pay問題から思う最近の自社ブランド決済について私が感じたこと
どうも、ドスバルです。先日、7payの不正利用が問題になっていましたね。
今回は、ペイもそうなのですが、コンビニ含むチェーン店のサービスについて、私が思うことを書いていこうと思います。
お話するのは、サービスの多様化による複雑化について
新しいサービスの提供というのは、私たちの生活においてもプラスであったり、コンビニもレジ等の処理の簡素化はメリットでもあると思うのです。
私もアルバイトの経験で、荷物の手続きをするのに、地図を持ち出して「〇〇県は・・○○円ですね」と送料を調べたりもしましたが、今では郵便番号を入力するだけですぐに値段まで出てくるようになりました。ありがたいですね。
しかし、既存のサービスだけでは足らず、自社ブランドのサービスで抱え込みをしようという流れなのが、今回の○○ペイであったりしますよね。
コンビニに至った話ではないですが、こういった傾向で二番、三番煎じとなるのは果たしてメリットになるのかどうか。
くまもんのようなキャラが出ると、各県のみならず市町村レベルでゆるキャラが増えたり、ポイントカードなんてまさしくその例ですよね。日本特有のものなのでしょうか?
「どこもかしこもポイントカードばっかりでうんざりなんだよ!」
と、どうしようもない文句を言われるのは現場のスタッフやFC経営者です。
今回の7pay騒動にしても、本部側からは会員獲得のためのノルマなどもあったのかもしれません。「本部のミスだから仕方ないね」と割り切ってくれるお客さんもそう多くないと思います。
ペイやポイントカードは汎用性がないと利用者も混乱するので導入するべきではない。それなら加盟店として徹しているほうがよっぽど良いというのが私の感想です。
牛丼屋行っても、専用決済があったりするのには「利用者は全体の何%だよ」と思ったりします。PayPayやLINEPay決済を導入して加盟に回った松屋はよくわかっているなと感じました。
自販機でもペイを見かけますが、開発費と差し引いてもプラスになるものなのでしょうか?