瞬発力の高め方を読み終えた感想【ジョーブログ】
どうも。ドスバルです。友達が、ブランパン良いよと発信しているのですが、未だにローソンさんで見かけたことはないです。
今回は、Youtuberとして、ニュースやAbemaで世間を騒がせてたジョーブログさんが出した本を読み終えたので感想を書いていきます。
旅動画とかは私も見ていたのですが、先日のスクランブル交差点のニュースで炎上していますね。コメントも見ましたが
「内容が薄っぺらい」という内容が多く感じられました。
けど、私は擁護をするつもりはありませんが、それは「見せ方が上手い」
と捉えることもできますよね?
職場とかでもいませんか?そこまでの事はしていないにも関わらず出世したり評価されている瀬渡り上手な人。ずるいという人もいるでしょうけど、できるのであればそれはエコに動いて評価されるほうが良いでしょう。
彼が今日に至るまでの見せ方について何かヒントになるものがあるのかもと思い購入。
読み終えた感想としましては
コメントでもある自己啓発臭いというところもあるが、大人になるにつれて、リスクを感じて動けなくなる。自分には無理だと思うポイントを全力でやる。そこに自己投影をする人たちがいるのでしょうね。
メインとなっている旅動画がまさにそうですね。単純に旅動画が好きという人もいるでしょうけど、会社をやめて、ヒッチハイクや野宿をして知らない国を渡り歩くなんてことはまあ難しいでしょう。そこはYoutuberだからこそできる大胆なフットワークと発信で評価されているのでしょう。
良い意味で言うと自由。悪い意味で言うと欲望に忠実。
解放されたいという人が彼を羨み、自己投影をして応援をするのでしょう。
もう一つ気になったのは「敵を身近に置かない」ということ。
周りの5人の中の平均が自分という法則にも通ずるものがあるとは思うのですが、彼の中では敵を身内に置かない(気づいていない?)からこそ、のびのびとやりたいことに貪欲になれるのだと思います。
心配してくれる身内や友人はあなたの周りにはいませんか?気持ちはありがたいけど、場合によっては自分の感情を閉じ込めていたりしませんか?
これは、一人旅をしている時に感じたことですが、ゲストハウスのような旅人が集まる宿というのがあったりするのですが、そこには夢を持っている人とかセカンドライフを満喫するぞという人がいます。皆さんエネルギッシュでギラギラしています。
彼の周りにはそういったエネルギッシュな人を周りに置くことで、新しいことを発信し続けて、エネルギッシュな輪を広げているのかもしれません。
前回読んだ、心屋さんの本と共通することでもありますが
やはり、好きなことを続けるというのは何かを捨てる覚悟が必要だというのも本を通して考えさせられました。
それこそ、ホームレスになることも覚悟できるのかというような危うい箇所もありますが(今回のような裏目にでて炎上するような)その領域にまで達しないと人の心は動かせないのでしょう。
100人いたとして、「馬鹿だなぁ」「そんなリスクのあること真似できない」と冷たい目で見ている人が半数いたとしても、「少数の中でもその人たちのカリスマになれるのであればそれで良い」というような発信をするのが彼の魅力なんだと思います。