パチスロで勝率を上げるための6つのポイント
趣味でパチスロを打ち続けて10年目になります。負ける日もありますが、一年を通すと勝ち越しで、負けた年は現在一度もありません。低所得なので、生計の一部になっていて、助けられる事もありました。そこで、今回は私が意識している立ち回りの一部を発信して、この記事を読んで頂いた誰かの勝率が少しでも上がれば良いなと思い、書くことにしました。
スロットも5号機が終わりを迎え、6号機に移り変わろうとして、それに合わせて立ち回りも変わろうとしています。今回記載するのは、今後も有効であるポイントを紹介します。それは
冷静さを保つこと
「何を当たり前のことを言っているんだ。言われなくてもわかってるよ。」
と返ってきそうですね。ですが、意識して実行し続けるのは難しいと思います。
どのギャンブルにも言える事だとは思いますが、勝負には引き際というのが付き物です。冷静さが欠けていると、引き際を見失って、我に戻った時には大敗・・・なんてことも。では、どのような場面で冷静さを保っているのか?
1.打ちたい台が無ければ帰る。
例えば、「導入された台が気になる。しかし、ホールに到着した時には目当ての台が取られている。」なんて経験はございませんか?
私なら帰ります。「せっかくホールに来たんだから、何かを打って帰らないと」という自分に謎の使命感を植え付けて、たいして打ちたくもない台を打っていませんか?
当たれば結果オーライですが、負けてしまったら、果たして冷静にいれるでしょうか?
2.個人で行く。
軍団のような組織で動いてるところは別かもしれませんが、ここで紹介するのは友達と行くのは避けたほうが良いでしょう。楽しいとは思いますが、引き際を見失いがちです。ノリ打ちなんてもっての外です。
3.逆転しそうは危険
初当たりが重くて、エンジンがかかるのに投資が結構かかってしまった。そこから巻き返して、プラマイゼロや、ちょい勝ちor負け。ARTやボーナス連打が終わってしまったなど、先の当たりが見えない時は、帰りましょう。席を離れた途端当てられるかもしれませんが、それは仕方ないと割り切ったほうが良いです。そのまま飲まれて、結局怒りの追加投資なんて事も・・・。
4.半端に残ったドル箱
これはパチンコでも見かけるケースですね。「半分or1/3残ってるから、これ突っ込んでから帰ろう」と雑な打ち方していませんか?Aタイプならそれも一つのやめ時にはなりますが、そのままずるずると打ったりしてしまいがち。
5.時間に余裕を持つこと
閉店1時間前に、何を血迷ったのか、ART機に座り始めたりする人を見かけることがあります。どうしても打ちたかった台なのかもしれませんが、取りこぼしの事も考えると冷静とは思えません。待ち合わせ等で時計を気にしながら打っている方も見かけますね。明日地球が滅ぶわけでもないのですから、時間に追われながら打つのではなく帰ったほうが無難だと思います。
6.ボーダーは下げて打つこと
「5万以上じゃないと」とか、高めの目標を設定して打っていませんか?その気がなくて結果大勝したというのはアリですが、それ前提で打つと、引き際を見誤りがちです。現行機だと500枚出すのですら難しくなりつつあるので、私個人では投下なら5000回収できたら十分だと思います。1万てサラリーマンの日当くらいありますよ。
ポイントは以上になります。心当たりはございませんか?各台によるやめ時やホールの分析というのは今回は紹介していません。勝率を上げるというよりは、負けを最小限に抑えるといった方法になってますね。それに、なんの技術も必要ありません。
全く当たらなくて、普通に負けてしまった・・・なんて日はもちろんあります。ただ、負け方を思い直してください。
負け方の何割かは、冷静さを見失ったが為に起こり、投資額も大きくなりがち
になると思います。「負けても趣味だから良いんだ」と割り切ってる方はそれでも構わないかもしれませんが、私なら、趣味なら遊べる期間が多いほうが良いと思います。
今回は冷静さについて何点か紹介しましたが、もしかしたらまた書くかもしれませんね。